非接触タッチパネルATMの実証実験開始について
2020-12-01
令和2年12月1日
各 位
長野県信用組合
非接触タッチパネルATMの実証実験開始について
長野県信用組合(理事長 黒岩清)は、新型コロナウィルス感染症の感染拡大に伴い、お客様により安心してATMを利用いただけるよう、富士通株式会社(代表取締役社長 時田隆仁)と共同で、下記のとおり、非接触タッチパネルATMの実証実験を開始しますので、お知らせいたします。
記
- 「非接触タッチパネルATM」とは
ATMの操作画面に、赤外線センサーを搭載した「非接触フレーム」注1を取り付けることにより、タッチパネルから数センチ離れた位置で画面に触れることなく、ATM操作を行うことが可能となります。
非接触フレームは、センサーを搭載したフレーム内に上下方向の指の動きを検知する検知ラインを上下2段に設けることにより、操作時にフレームから大きく手を離す動作が不要となり、従来のタッチパネル操作と変わらない自然な操作感を実現します。また、操作画面へのタッチ操作も有効なため、操作に不慣れな方にも従来どおり利用いただくことが可能です。
なお、2段検知ライン方式の非接触フレームをATMに搭載するのは全国初の取組みとなります。
注1:ATMへの非接触フレーム搭載などの開発は、 富士通フロンテック株式会社が行います。 - 実証実験開始日
令和2年12月15日(火) - 実施場所
長野県信用組合 本店営業部 (長野市新田町1103-1)
詳しくはPDFファイルをご参照ください